KSPひろさんブログ

田舎暮らしで田舎の可能性を考える

地域おこしプロジェクトを民間有志でやっているのですが、収益性はほとんどなくボランティアです。

こういう「まちおこし」というのは何か企画するにもお金がかかるのですが、その企画の成果=公共の利益なので、収益性は皆無。

そこでクラウドファンディングによって多くの方からご支援していただいて色んな企画を実現してきました。
第一回目クラウドファンディング(支援者数172人/支援額2,078,000円)
第二回目クラウドファンディング(支援者数130人/支援額1,334,500円)

それでもお金が足りないので自分の持ち出しもかなりあります。

そして自分の事業に結びついているかと言えばNOです。むしろ時間が奪われるのでマイナス。そこは割り切っています。あまりそういうのを利用して自分に利益をもたらすようなことを考えるのはつまらない発想なので。

ただ、お客さんとの会話からもっと地域のことを知りたいという欲求が生まれて会話の幅が広がって楽しいです。お客さんと一緒にこの地域をどうしたらもっと良くできるかとか真剣に考えたりするのも楽しい。

単純に、少子高齢化、人口減少問題に向き合って活動した結果がどういう公共の利益を得られるのか、どう変化していくのかという所にやりがいや面白さがあります。

かと言って、収益性のない活動にはしんどさや天井が見えたりもします。

もし、自分が働かなくても十分な収入を恒久的に得られるのなら、多分、山を散策したり、たくさんの人に会ったり、地域のことを調べたり、田舎を変えられるようなチャンスをひたすら探すと思います。

さらにお金持ちだったら、どこかの空き地に近隣の町からも人が来るような公園を作りたいと思ってます。

宝くじが当たったら豪華なジャングルジムをどーんと行政に寄付したい。(行政には何度も子供がめいっぱい遊べる公園を作ってくれとお願いしてますがいつも答えはNOです)

物欲はほとんどないので、そういう欲に埋もれた贅沢には興味がなく、無いものは自分で創るということに人生の価値を求めています。こっちの方がはるかに欲が大きくで贅沢なことかも知れませんが…。

そんな妄想をしていてもしょうがないので地道に小さな変化起こし続けて地域おこしについて考えながら活動していくのみです。僅かな予算を少ない時間しかないので、できることしかできません。

と、言うわけで第三回目のクラウドファンディングが明日の7/20(木)20:00からスタートします。
こちらのリンクから公開される予定です。

今回はもう少し「地域おこしとは?」に踏み込んだ形なので、それが多くの方の共感を得られるのかが心配です。これまでの活動が評価されるかどうかというのもあります。

このブログをご覧になった方、初めて知った方、もしご賛同いただければクラウドファングのご支援や拡散のご協力をお願いします!
https://greenfunding.jp/lab/projects/1930/











これをやっておかないとブログを始められないような気がしたので、

簡単に自己紹介します。

雪国秋田県の田舎で暮らしています。

生まれも育ちも秋田県の田舎ですが、18歳~25歳まで都会で過ごしました。

26歳で秋田県の田舎でヘアサロンを起業。

それとなく上手くいってます。

無いものは自分で作る(創る)性格です。

小さい頃は欲しいものがあれば親におねだりするよりも早く絵を描いたり自分でなんとかして作って満足するような子でした。

車とか戦車とかロボットとか、ミニ四駆のコース、スケボー、バスケットリングとかとにかく何でも。

それを親が見兼ねて(?)買い与えてくれるような感じ。買ってもらったものは大切にボロボロになるまで使い込みました。

今も変わらず無いものは自分で創ります。

田舎で暮らす普通の人ですが、ちょっと変わったこともしています。
http://kizakurasui.jp/ksp(ブログではこの話題が中心になっていくと思います)

自分のルーツは・・・

先祖は山賊だったらしい。

樺太から秋田まで逃げてきて山奥で山賊してたらしい。

本当かどうか分かりませんが、家系の顔立ちは割りとロシア人よりです。

そのせいかどうかわかりませんが、事業が失敗しても山奥で農家すれば何とかなるというのが根底あったりるすので新しいことを始めようとするときでも恐怖心はあまりないです。

夢はこの田舎に都会から移住者を一人でもいいから引っ張ってきて一緒に楽しく新しいことに挑戦しながら豊かに幸せに生活することです。

人口減少が深刻なので自分の活動によって少しでもこの田舎に変化が訪れるようにとポジティブな妄想をしながら田舎暮らしを満喫しています。

こちらがメインで使っているツイッターです。



これからどうぞ宜しくお願いします。


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