KSPひろさんブログ

田舎暮らしで田舎の可能性を考える

カテゴリ: 地域おこし

10/1のイベントに向けて着々と準備を進めています。


今回の企画は、お金も手間も労力もかかりますが、それでもまだいい方。

行政と第三セクター、協同組合が企画するイベント(軽トラ市)に乗っかってのイベントだからです。

現段階でも薄々分かってきましたが、ものすごくお金がかかります。

企画したイベントを通じて何かを感じ得て、次に繋がると思うのですが、

なんとなく、今は大きなイベントをやるよりも、ありのままでやれる小さな小さなイベントを低予算でたくさんやれる方がいいんじゃないかなーて思ってます。

例えば、

集落の会館を借りて、みんなでかまくら作ってきりたんぽ鍋をつついて、会館に泊まる合宿とか。

そして、黄桜すいのアニメ上映会。・・・とは行きませんが、イラストに音声を合わせた紙芝居的なボイスマンガみたいなのをプロジェクターに映してみんなで楽しむ上映会など。

声優さん達の活躍の場をどう広げていけるかというのも自分の課題としています。

地元の商店も巻き込んで色々やりたいですね。

今回企画している合宿も地元の仕出し屋さんに朝食をお願いしました。

地元商店はけっこう適当な感じで融通がきき、快く対応してくれるんですよね。

そうやって地域に密着してきたんだろうなぁと。
最高ですよ。田舎の商店は。

これから地元商店の力を借りて、できれば地域の全ての商店を活用して地域おこしに繋がる楽しいイベントをやっていけたらいいなぁ。

まずは、目前のイベントを経験してそこから得た経験を生かして次に繋げたいと思います。



イベントに向けて各関係者と連絡を取り合ってます。

これがまるでパズルのようで面白い。

上手くストんと落とし込めるように調整する。

それには、イレギュラーなことや無理難題があったりしますが、そこをどう切り替えるかというのもまた面白い。

スピードも求められます。

先方からそれは無理と言われたらすぐに引き下がり他の提案をする。
「無理」に対しては正面からやり合ったり食い下がるより、切り替えて他のアプローチをした方が解決スピードが早いです。

じゃあ、他に何が出来るだろうか。と。

各関係者のスケジュール管理もあるし、色々大変ですが、パズルを楽しむようにイベント準備を進めています。





田舎にゲストハウスを~ということを考えてその目標に向かっていると事業計画が見えてきたり、アイデアが浮かんだり、時間や流れ、コストみたいなのも同時に進んで行ったりします。

アイデアと言っても突然思いつくわけではなく、色んな人と会話している中にヒントがあったり、ず~と昔に思い描いていたものだったり、誰かのモデルケースだったり。

それが、自分の環境に当てはまりそうなタイミングでポンっと閃くような感じでしょうか。

農家を集めるというより農産品を集めるという感じです。別に即売り切れになる程度で始めるくらいなら小規模でいい訳で何も難しくはないですが、
システムを作るのは外注だったりしないといけないですね。

オンライン朝市→売れ残ったものを直売所で委託販売の流れ


個人間の売買には信頼や安心が大事。


ゲストハウスという拠点があって、小規模農業、直売、喫茶営業、エンタメ

こういうのをうまく時間を使って総合的にプロデュースできたら面白いでしょうね。

あれこれ手を出すと失敗するとか言われそうですが、一つのことだけやってたら失敗しますね。

あれこれを付加価値にして総合プロデュースするのがベスト。

この事業を自分がやるのか、仕組みを作ってサポートする側になるのかはまだ分かりません。

ただ、自分はいつかは農業に携わって生活していきたいと思っています。

こう思うのは農家の長男であり、小さいころから手伝いとして幼少期を過ごしてきたのもあるし、農耕民族のDNAみたいなのがあるかもしれないです。

農家は大変だ~とか嘆くのではなく、

農家って楽しい、儲かると言えるような仕組みを作って就農移住者を増やしていくアプローチもあり。

最近、良さそうな物件がもう一つ見つかりました。

2017-09-04-15-33-12
2017-09-04-15-32-35

この裏山が遊び場になったらめっちゃ楽しいだろうなぁ。

2017-09-04-17-34-00

2017-09-04-15-32-21

この小屋を何に利用しよう?

こういうのを実際に見たりしたこともインスピレーションになっているんだと思います。

一人では実現できませんが、仲間、協力者、支援者が増えていくことで実現可能です。それまでは地道に誠実に楽しく現実と向き合いながらたくさんの人を巻き込んでいきます。

2017-09-04-17-15-21


実はこの物件の近くは、黄桜すいの通学時のバス停のモデルとなっているところの近くなんですよね。

この周辺の環境全て含めてすいちゃんのゲストハウスとしてもいい場所だなって思ってます。

自分の頭の中はいつでもすいちゃんと一緒です。この空気、時間の中ですいちゃんが存在しています。すいちゃんと共に歩むゲストハウス計画。








無いものは作る。あるもので作る。

幼少期からこういう生き方が基本です。

今掲げている目標、ゲストハウス計画は最初無謀なチャレンジだと自分でも思っていましたが、

目標を掲げ、思い描き、信念を発信してきた今、

だんだんとそれとなく現実味を帯びてきた感じがします。

無いものを作る、あるもので作る。

これにも資金が必要だし、慈善事業として、自分の事業とは切り離して考えているので、

0から資金を生み出す計画です。

具体的には、VALU+クラウドファンディング+新たなサイドビジネスで資金調達をしていく計画で、今はその入り口。そして既に前に進み出しています。

VALU=永続的に優待を受け取れる権利発行
クラウドファンディング=支援金とリターン
サイドビジネス=農業と絡めた新たなビジネスモデルを試行錯誤しながら

このサイドビジネスというのが面白くて、自分で野菜や米を育てたり、山に入って山菜を採ってきたりしたものを直売所やネット販売で流通させます。ただ売るのではなくなにか面白い売り方でやっていこうと思ってます。

0から資金を生み出すわけですが、全ての資金を恵んでもらうような都合のいいことはしたくありません。
かと言って、慈善事業のために自分の事業から資金を流用する気もありません。
自分の事業は、家族の生活を支えるためのもの。

自ら新たなビジネスにチャレンジして少しでも多くの資金を集めていきたいと思ってます。もちろんたくさんの方の支援も必要です。

多くの人に気持ちよく支援してもらうためには、自分の地道な努力も認めてもらえなければいけないと思っているからです。

今から農業に少しでも関わっていき、新たなチャンスを掴みたいし、見えないところで泥臭く地道に少しずつでも努力を重ねていきたい。

これは本職ではないし、自分のための事業ではなく慈善事業なんですけど拘っていきます。

ちょっと反れますが、

本職でも職人として拘ってやっています。でもネットではほぼ全く何も発信していないです。
それは口コミや紹介で顧客を増やしていく拘りがあるからです。今時流行らないようなマーケティングを本業ではしています。実際に来た人にしか伝わらないものを感じてもらって、そしてまた誰かに伝えてもらえれば集客はできます。


といってもどちらも色々変化には対応しながら進みます続けます。

VALU+クラウドファンディング+サイドビジネス=ゼロからの資金調達

最初は足し算、あとから掛け算。


知識0資金0人脈0から顧客獲得する一生困らない集客術
北塔 久見子
ごきげんビジネス出版
2016-07-07

実は地方局にね、30分番組1本持ってるんすよ。


どうすか?かっこいいでしょ?番組持ってるんです。

たまたまご縁があって、CNA秋田ケーブルテレビで「ぼつめき!すいチャンネル」っていう番組を1ヵ月に1回放送してもらってるんですけど、これが1週間毎日、朝夕2回ずつ流れるんですよ。秋田市の皆さん、なんかすみません。

番組持ってるっていうと聞こえがいいですが、実際はユーチューバーみたいな感じで自分たちで映像を撮って編集して放送してもらってるんですが、ロケ費は自費だしノーギャラ。

それでも、地域おこしの役に立つかなぁと続けております。放送終了後はYouTubeへあげているのでユーチューバーみたいなもんです。ユーチューバー舐めんな(なめてません

再生回数なんて、100回いけばおお~って喜ぶレベルです。毎回何十万回再生とか人気ユーチューバーってすごいなぁ(遠い目

今夜公開されたのはパート9。コツコツと月一回以上ロケをしてもう9回も放送してるのかぁ。

出演者は黄桜すいプロジェクトのスタッフたち。何をするかをざっくり決めて、その日集まれるメンバーでぶっつけ本番のドキュメンタリー。(KSPスタッフはたくさんいるので何十人いるか分かりません。

当然、みんな素人。そして口下手、恥ずかしがり。

でも、

ご当地キャラだけに頼って町興しと言えんのか?ここに暮らす俺達がキャラクターの陰に隠れず自ら発信してってなんぼだろ!というのが黄桜すいプロジェクトのコンセプトなのです。

自分も出来る事なら出たくないし、喋りたくないんですが、これも地元のためと思ってやってます。企画自体はおもろくて楽しんでますけど、内心、お茶の間に登場したくないです。でも地元のためだ(使命感

と、そんな感じで頑張ってます。


限界集落の問題をすいちゃんだけに戦わせるわけにはいかんのだ。


今回は、KSP男どもで軽い気持ちで山を探検したら遭難したり想像以上に過酷だったロケとKSP女子たちのハニカミドライブロケの二本立て。

絶対観ないでください。⇓
https://youtu.be/kVJiBnx99Ro

image





VALUを始めて、色んな人と交流ができ、コンサルしてもらったり、インタビューしてもらったり、エゾジカの燻製もらったり、たくさんの閃き、アイデア、やる気をもらったりしています。

1VA価値(1株の価格みたいな)は初期値から4週間ほどで約9倍になりました。まだまだ上昇すると思います。

そして、時価総額がようやく100万に到達。

といっても保有VAを全て売り切ればその額ということで、普通は全て売却したりはありえないのであくまで目安って感じです。

image
現在引き出し可能な資金は6万円ほど。0から6万円の資金ができました。これで目標のゲストハウスが~!ってなる金額ではないですけど、出だしとしては理想的です。

この資金を、車を持たないで不便な交通機関をつかって東由利へやってきてくれる人のための無料貸出し自転車の資金にいいかなとも思ったんですが、今はpolcaというサービスもあるのでそちらを利用して貸出し自転車購入を検討しています。

道の駅にて貸出しできるので貸し自転車があるとたくさんの人に利用してもらえるかなぁと思ってます。やる価値ありです。

黄桜すいプロジェクトのNPO法人化も考えていたりします。きっとこれからの誰かとのご縁でそのように話が進んで行く予感がしてます。

VALUを始めてから、ゲストハウス実現のイメージはだんだんディテールを成してきました。日々くっきりしていく感じ。

VALUでは交流を大切にたくさんの人の知恵や人脈を得る意識でやってます。

VAは高くなっていますが、それでも、応援という形で購入してくださる方のお陰で理想的な上昇をしています。

損は絶対させない。

その意思が第一にあります。

分割が適用されたらまた違う展開で成長させていきます。

現段階で3年後くらいまでのプランは構想しています。

人生うまくいくことはそんなにありません。

だからこそ目標がぶれなければ
他人に迷惑をかけないってことを除いては
他には拘らず常にニュートラルに柔軟に上手く軌道修正していければいいと思ってます。

強い意思!


なぜゲストハウスを目指しているのかはコチラ⇓

需要は増えてる。環境は追いつかない。
クソ不便な交通機関を利用して大都会から遥々来てくださったお客様を観光案内した話。
VALUで実現したい夢、目標、まちおこし

image
VALUでの応援よろしくお願いします。

↑このページのトップヘ